クラ奏者のオケ探訪記

忘れないように自分が行った演奏会の感想を書いたりする。

2018-01-01から1年間の記事一覧

クラシックにおける色彩感とは

僕の好きなクラシックのジャンルは、ラヴェルだとか、ドビュッシー、サン=サーンスとかそのあたりのいわゆるフランスものと言われるあたり。ラフマニノフやバルトークといった印象派と位置付けられる作曲家たちもお気に入りの1つではある。フランス音楽、印…

オケと吹奏楽におけるクラリネットの違い

オーケストラと吹奏楽、両方ともクラリネットは重要な役割を持っている。違いはなんだろう。まず舞台上を目で見てわかるが、人数。オーケストラは多くてもせいぜい4人だが、吹奏楽の普通の編成はその3倍はいなきゃいけない。つまり12人?以上。なぜそんなに…

スペイン奇想曲

スペイン奇想曲初めて聞いたのは、習志野高校のコンクールでの演奏。YouTubeで動画付きのやつを見たときは戦慄したね。なんだこの高校生って。笑笑まあでもその人部活推薦ぽくて、一年の頃から韃靼人とかやってたと聞いてまあそんなもんなのかなあと割り切る…

クラシック好きになるまで vol1

自分の部屋にテレビが設置されてから、初めてのワールドカップ。リビングで家族との醜いチャンネル争いをせずに夜9時から朝方までの3試合を(自分が寝落ちしなければ)ぶっ続けで見られるのだ。9時から1試合、12時から1試合、日をまたいで朝3時から1試合。3…

N響2018年6月Bプロ 感想

2018年6月20日サントリーホールNHK交響楽団/尾高忠明カバレフスキー/チェロ協奏曲第2番(チェロ/マリオ・ブルネロ)チャイコフスキー/交響曲第5番来月自分が所属しているオーケストラがチャイ5を演奏するということで、乗り番はないのだが、アマチュアとプロ…